九谷焼は石川県加賀で生産される線描と五彩の輝きが魅力の陶磁器。明治時代に登場した金蘭手という技法で作られた豪華絢爛な陶磁器は、海外からも高い評価を受けます。本品は赤網手に流水金魚文を描いた、希少な明治九谷の深鉢と赤絵・色絵金彩小皿3客セットです。深鉢の見込み中央に赤玉文、その他全体の背景に精緻精妙な赤網手を配し、ぐるぐると旋回するように泳ぐ金魚の姿が描かれています。九谷の赤絵細描を象徴する優美な赤網手に様々な工芸品の意匠の中でも愛好家の多い金魚文を掛け合わせた文様がとても珍しく、隆盛を極めた明治期の絵付職人のこだわりと技術の高さを感じるお品です。⭐︎ 赤絵細描を生んだ、飯田屋八郎右衛門の意匠　を施した八郎手の牡丹文皿、六歌仙を描いた小　皿もお付けします。✳︎ 経年による汚れや傷、深鉢は器全体と高台に焼　成時由来の貫入が見られますが、欠けのような　目立つ欠陥はございません。size 深鉢　直径18.3cm×高さ6.3cm　　　小皿（牡丹）直径13.3cm×高さ2.3cm　　　小皿（六歌仙）直径11.4cm×高さ2.4cm江戸、明治、大正、伊万里、古伊万里、御深井、砥部、瀬戸、李朝、唐津、綾部、信楽、萩、備前、雪舟、鍋島、布志名、薩摩、ガレ、リサラーソン、根来、銀、金、白磁、青磁、青白磁、染付、象嵌、色絵、陽刻、輪花、唐草、切子硝子、アンティーク、ヴィンテージ、レトロ、古道具、豆皿、民藝、骨董、ペロペロ、アート、作家、北欧、魯山人、白洲正子、金重陶陽、青山二郎、高峰秀子、小津安二郎、宝瓶、茶器、金蘭手、花詰文、瓢箪徳利、青粒鉄仙、西田章山、章山窯、吉田屋、古九谷、青手、花詰、金花詰、十錦手、赤網手、赤玉、金蘭手、細密赤絵、六歌仙、明治九谷、深鉢、飯田屋八郎右衛門、八郎手